絵画制作をする中で、キャンバスの下地づくりにこだわっていました。
高校の先生から、下地の作り方を教わり、膠(にかわ:動物の皮膚や骨などからコラーゲンを抽出し、固めたもの)と、
胡粉(ごふん:貝殻を砕いて作った白色顔料)を使っていました。
描いていたのは油彩画でしたが、
もともと日本画の岩絵具や金箔に興味がありました。
こういった材料を使って絵を作っていくのは、時間はかかりますが大変面白かったです。
大学院生の頃、日本画カルチャースクールに通い、基礎的なことを教えていただきました。
岩絵具はキラキラしてとても綺麗でした。
岩絵具と油絵の具を混ぜて、制作することもやってみました。
定着しなくて画面から剥がれることも…。 😥
失敗も多々ありましたが、
とにかくやってみるのが、面白いですね。
今でもそのチャレンジ精神は生きています 😛
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