sayo アトリエ彩り 講師のSayoです。
4月になり、新しいことが始まる月ですね。
進級、入学、新しい職場や部署に異動など
ドキドキ、ワクワクの季節ですね。
今月の子ども造形教室の
絵画のレッスン内容は、
そんな4月に合わせて行ってみました。
「たまごがかえったら」
イースターにちなんで、
たまごの絵を描き、
中から何が産まれてくるか
想像して表現しました。
MさんとYさんのオンラインレッスン
お友達同士ということもあり、
お互いリラックスしていて、
とても楽しそうです。
Mさんは、
事前に割った卵の殻で
イースターエッグを作っていました。
その中からお花が産まれた、
という設定で描きました。
本物の卵の殻を絵に貼り、
中からお花が産まれてくるように描きたい、
とのことでした。
立体的になるので貼るの大変そうだけど、
面白い発想！！
Mさんの発想は毎回、予想外です。
Yさんは
たまごの絵をクレヨンを使って
ひっかき絵で表現しました。
集中力が素晴らしい！
たまごを切る時は、
ギザギザはさみを使って
割れている感じを出していましたよ。
しかも、画用紙に貼った時に
閉じたり、割れたり
していたので、
なぜ剥がれる跡がつかないの？と思いきや
両面テープの粘着が弱い物を
使ったそうです。
粘着力の弱い両面テープで
こんな使い方ができるなんて、
パズルみたいで、楽しいですね！
「私の心の中」
オンラインレッスン
高学年になったMさんの作品のテーマは
「疑心暗鬼」！
→この言葉よく知っているなぁと思いました。
水彩絵の具の重なった色合い
疑う心が表現されているのでしょうか。
色遣いが
北欧の画家っぽい…！と思いました。
北欧の画家って誰⁉︎と思われますよね。
有名なのは、ムンクです。
「叫び」が最も有名ですが、
これ以外にも油彩から版画まで
たくさん作品を描いています。
「星月夜」
「憂鬱」
対面レッスンのMさん
新学期スタートのドキドキの気持ちを
水彩色鉛筆で表現。
2枚目の作品は、クレヨンを使って
ひっかき絵も表現しました。
ひっかき絵は、
夢中に描ける技法のひとつだと感じます。
大人もちょっとした時間にやってみると、
クレヨンやパスで塗りつぶす感覚、
それを彫り起こすような感覚が
楽しいですよ♪
さて、あなたの心の中には、
どんな色がありますか。
パッと思いついた色を
お気軽に公式LINEのトークから
教えてくださいね！
※他の人には、
見られませんのでご安心くださいね！
